□ 自然を慈しみ美を愛するPhotoLife /  BGM-G線上のアリア
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■そんな時代でした~

東海道[鈴鹿の関]は、美濃[不破の関]や越前[愛発の関]と共に古代三関の一つです。

●ここ鈴鹿の関宿にあだ”討ちを成し遂げた女性の話”今も墓が残る

西は九州、留米藩の剣術指南役だった小万の父、牧藤左衛門は遺恨によって同輩の小林軍太夫に惨殺されます。
そのころ身重の妻は夫の仇を討とうと敵を追って鈴鹿峠を越えます。
★この時代あだ討ちを課されると出かけなければいけない時代、じっと我慢して藩で暮らせなかった時代つらかったろ~~。
峠を越えるといってもあのころはただひたすら歩くだけのつらいあだ討ちの旅です身重の妻にはどれほど過酷なたびとなったか、九州から山超え谷超えの長旅相当つかれもたまるころです。
★途中体調も悪くなり旅の途中で挫折することも数回あったろうに今にして思えば身重でよくがんばりましたよね~~。
今の九州から中部地区の三重県鈴鹿の関宿までどれだけかかったのだろうか一歩一歩歩くのだからその苦労また身重の体を抱えての旅さぞつらく重苦しかったことだろうと思います。
そうしてたどり着いた関・・・・・・・・・・・・・・・・。

やっとの思いでたどり着いた関宿、地蔵院前で行き倒れになり、旅籠『山田屋』の主人(現在の店・会津屋です)・山田屋吉右衛門夫婦に助けられます。
そこで、妻は女児(小万)を出産しますが産後のひだちも悪く赤子を残し亡くなります。

生まれた女児は山田屋夫婦の子として育てられ小万となずけられます。
★小万が養母から敵討ちの話を聞き決心します。
また養母たちも小万を三年間剣術を習いに行かせます、小万に敵をとらせようと思いました。

15歳のときに実母の遺言を伝え聞き、亡き母の志を継いで亡父の仇討ちを決心します。
3年間武術の修行に励んだ小万は、天明3年(1783年)8月、馬子姿に変装して亀山城大手前の辻で仇を討ち、見事に本懐を遂げました。
その後も山田屋にとどまり養父母に使えましたが、享和3年(1803年)に36歳で病死しました。

その小万の墓が現在も福蔵寺にあり、手厚く葬られています。
親の仇を見事討ち果たし養母夫婦に考を尽くしたこの話は関の有名なあだ討ち話として今も伝えられています。


▼現在の会津屋(山田屋)今は食事何処として蕎麦・山菜おこわなどを販売しています。
店は敵討ちの話のとおり地蔵堂のまん前、今も繁盛しておりました。


■小万の養母の家:昔は旅籠いま食事何処会津屋です。
地蔵堂の前でお店も繁盛しています。

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昔ながらの作り方をかたくなに守り今もその味を伝えています。
実際に撮影に行っていただきましたおいしかったです。
このおこわを、小万もつくりまた食べたのだろうと思うと小万のあだ討ちの話も身につまされます。

九州は、博多藩から中部現在の三重県関市までくることとなる、人の定めとはなんとむなしくあり後世幸せな暮らしをする、小万と有人間性がもたらした定めと幸せな人生悲喜こもごもだなと・・・・・・・・。



▼小万の養母の家の前にある西の追分と東の追分の中央にある地蔵堂。
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▼地蔵堂の中にある金突き堂重要文化財に指定されております
赤い朱塗りが目に新しく見事です。
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▼小万の墓がある福蔵寺
福蔵寺は天台真生盛宗の寺で清浄山福蔵寺といい、天正11(1583)年、本能寺の変の後、織田信孝は父信長の菩提を弔うため、大塚長政に寺院建立を命じました。
長政は比叡山から長円法師を招き、神戸家に縁の有る者の助力を得て福蔵寺を建立しました。
この直後、信孝が自害したためその首を福蔵寺に納め信孝の菩提寺としました。
この後、徳川家康が関宿に御茶屋御殿を築造するにあたり、福蔵寺を西側に移転し、その跡地に御殿を建てたと伝えられます。


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▼小万の供養碑です
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▼この仇討はあっと云う間に全国に喧伝された。

有名な鈴鹿馬子唄にも小万のことが記載されています。

  「坂は照る照る鈴鹿は曇る  あいの土山雨が降る 
  「馬がものいうた鈴鹿の坂で おさん女郎なら乗しょというた
  「手綱片手の浮雲ぐらし   馬の鼻唄通り雨
  「与作思えば照る日も曇る  関の小万の涙雨
  「関の小万が亀山通い    月に雪駄が二十五足
  「関の小万の米かす音は   一里聞こえて二里ひびく
  「馬はいんだにお主は見えぬ 関の小万がとめたやら
  「昔恋しい鈴鹿を越えりゃ  関の小万の声がする


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お花の事ならお任せください^^ 花ギフト館のブログ【2010/02/01 17:43】

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