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□ 自然を慈しみ美を愛するPhotoLife /  BGM-G線上のアリア
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★日本は古くから梅の木で染色として梅染めを行っていました。
飛鳥時代から始まったといわれます。

梅染めは一言で言い表せない色です。
サンドピンクというのでしょうか。ベージュがかったピンクともいえます。


紅梅の樹皮や根を煎じたもので染める染色法です。
赤味のある茶色の赤梅染め、黒味のある茶色の黒梅染があります。

室町時代、加賀(石川県)地方で染められたことから「加賀染」とも呼ばれます。
江戸時代、京都の友禅染の影響を受けて多彩な染色品に仕上げるようになりました。
現在の加賀友禅の元になっています。

今でもいろんな草木染めは盛んですが、梅を持って染める梅染めは廃れていました。
今また復活して技術を伝承する工夫がなされています。

■染色の作り方

梅染めとは、梅の幹材を細かく砕き、それを煎じてできた染液を使って染めることを言います。
その染液は、「梅汁」と呼ばれ、榛(はんのき)の煎汁を混ぜてつくることもあります。

なお、媒染剤には、灰汁、明礬(みょうばん)、石灰、鉄漿などを用います。
ここで明礬(みょうばん)を用いるのは染めた色が落ちないため色を落ち着かせるために使います。
小学校かな~~ハンカチを草木で染める実験をした記憶があります。

その染め上がった色は、概ね、茶系統の色になりますが、大別すると、赤味の淡茶色(梅染め)、赤味の茶色(赤梅染め)、黒茶色(黒梅染め)の3種類になります。

この「梅染め」は、その染液を売る専門の業者(梅汁屋)が明治時代末期まであったほど、盛んに利用されていました。

昭和近くになるにつれてだんだん外国からの繊維が輸入されるようになると染めの技術も衰えだします。
ナイロンやポリエステルに押されて生活環境がかわったことも衰退の原因です。


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